友田彩也香 vol.2Ayaka Tomoda

第1回はモテないトークが炸裂した友田彩也香ちゃん。今回はキカタンから専属女優になったこの1年間のこと、そして神対応と呼ばれるイベントについてお聞きしました。

イベントを頑張らないと今のAV界って生き残れないんですよね。

2009年デビューなので、もう7年目ですね。

もうすっかりベテランになっちゃいましたね。同期もほとんど辞めちゃったし…。はたちゃん(波多野結衣ちゃん)、ひびやん(大槻ひびきちゃん)、みづなれいちゃん辺りが同期や1年先輩ですね。去年今年とバタバタバタって引退しちゃったので…。

やはり同期くらいの女優さんが引退すると悲しいですか?

そうですね。特に2年前にうーたん(琥珀うたちゃん)はるきち(さとう遥希ちゃん)が辞めた時は「ああ~」って精神的に来ました。私はこれからどうしましょう?

友田彩也香 vol.2

彩也香ちゃんはこれからもどんどん頑張ってくださいよ!前回に『引退する時は寿引退』と言ってましたが、結婚の予定はまだまだ無さそうですもんね(笑)

そうですね。全く無いです(笑)

昨年4月にmillon専属になってちょうど1年になるのですが、この1年間はどうでしたか?

いや~、キカタンの方が楽でしたね。正直言って専属女優って月1作品リリースなので暇が出来ると思ったんですよ。でも作品以外にアイドルユニット『ミリオンガールズZ(ミリガ)』の活動とかもやってるからキカタン時代と変わらないくらい働いてるんですよ。

そんなにミリガの仕事が多いんですか?

ミリガとしての私個人のイベントも合わせると、基本的に土日は全部イベントですね。あとはライブとか、販促活動とか……今の本業はほぼ『ミリガ』ですよ。

いま流行りの『副職・AV女優』みたいですね(笑)

そうですよ~。しかも専属になってからは作品の売り上げも気になるし……。キカタン時代は月何本も出してたから作品ごとの売り上げは全く気にしなかったんですよ。また同じメーカーからオファーがあれば『売れたんだな』って思うくらいで。でも今は作品が月1本なので売り上げの数字が明確に出ちゃうんですよね。それがもうプレッシャーで……。

キカタン時代はフェチだけが買うようなマニアック作品にも出てましたからね。

そうなんですよ。『これは一体誰が観るんだろう?』って思いながら撮ってたやつもあるので、売れなくても全くプレッシャーじゃなかったです(笑)

2016年3月で『ミリオンガールズZ』メンバーの桜井あゆちゃんが引退しちゃうじゃないですか。その大きな穴をどう埋めるのかは決まってるんですか?

それが私たちもまだ分からないんですよ。暫くは私と星美りかちゃんと佐倉絆ちゃんの3人でやっていくと思うんですけど、よく3人で「あゆちゃんいなくなった後はどうしよう…」って言ってますね。正直言って最初はあゆちゃんが引退したら同時にミリガも終わると思ってたんですよ。そして私もキカタンに戻るのかなって。でも今年4月以降も私はmillion専属で活動することが決まったので『じゃあミリガも続くんだ~』って。

彩也香ちゃんって2011年にSODで某国民的アイドルグループに似たユニットで活躍、2012年から去年1月までセクシーアイドルユニット『PINKEY』として活動したりとアイドル活動も長いですよね。

確かにずっと途切れずにAV界でアイドル活動してますね。私もAVデビュー前とかはモ○娘。とかアイドルも好きでしたけど、まさか自分がそういう活動をするとは思ってなかったですよ(笑)

彩也香ちゃんと言えばA○Bの板○さんに似ていることで話題になりましたが、モ○娘。派だったんですね。

私がデビューした2009年頃ってまだA○Bがそんなに人気じゃ無かったですから。私がKawaii*とムーディーズの専属が終わってキカタンになった時くらいに「今このアイドルグループが人気で、その中の板○さんって子に似てる」と言われて、その時に初めてA○Bを知りましたね。

じゃあ板○さんと同じアダ名『友ちん』にする為に友田という芸名にしたんじゃないんですね。

そうなんですよ。キカタンになるまで板○さんを全く知りませんでしたから。似てると言われて話題になって、そっくりさん系の作品がどんどん増えて来て、徐々に仕事が軌道に乗りましたね。本当に板○さんには感謝ですよ。

まるで前○敦○のそっくりさんでブレイクしたキン○ローみたいですね(笑)

本当に2011年頃は板○さんに近づける為にエクステ付けてメイクも彼女に似せていったりしてましたね。前○敦○さんのそっくりさんと言われたうーたん(琥珀うたちゃん)とかと集まって「もっと本物に似せなきゃね」ってA○BのDVDを観て勉強したりとか…

そんなに頑張ってたんですね!なんだかA○Bのモノマネをする女芸人さんにインタビューしているような気持ちになってきましたよ(笑)。そういえば本家の板○さんはイベントでの『塩対応』が有名ですが、彩也香ちゃんのイベントはAV界屈指の『神対応』で有名ですよね。

ありがとうございます!よくイベントを誉めていただけるんですけど、他の女優さんのイベントをほとんど見た事が無いから違いが分からないんですよね。

他の女優さんは彩也香ちゃんみたいに写真撮影の時に床に寝そべって股の間から顔を出すような過激なポーズはしてくれないですよ!ああいうポーズは誰かから指示されてやり始めたんですか?

今まで7年間やって来ましたけど、イベントは全部セルフプロデュースなんですよ。メーカーさんや事務所から「あれやって」「これやって」って言われたことが無いですね。最初のKawaii*とムーディーズの専属だった時はイベントが全く無くて、キカタンになってからイベントを徐々にやり始めたんですね。そこで私をよく呼んでくださったメーカーがレイディックスさんだったんですけど…。

レイディックスさんと言えばイベントがかなり独特ですよね。

そうなんですよ~。レイディックスさんは顔面騎乗とかおっぱいを顔に擦り付けたりする過激なイベントを良くやってて。でも私はそういうのじゃなくて「友ちんは普通のイベントみたいな感じでいいから」って呼ばれたんですよ。でもレイディックスさんの作品ってマニア向けでお値段がちょっと高いじゃないですか?だから普通のイベントでいいとは言われたけど、それじゃあDVDを買ってくれた人に申し訳ないなって思って…。

ユーザー目線で考えてくれるなんてありがたいですよ!

それで値段に見合ったことをしようって思って、今では『友ちんバック』と呼ばれるようになった床に寝そべってお尻を突き上げてカメラの方を向くポーズを開発したり、顔面騎乗は無理だけど寝ている男性の上にまたがって擬似騎乗位や背面騎乗位で腰フリフリしてみたんですよ。

当時Twitterでその画像が流れてきた時は「ちょっと前まで専属女優だった子がこんな過激なことするのか!」って興奮しましたね。

あんなに反響がいいとは思わなかったですね。それで私のイベントが評判になっていって、レイディックスさんも基本的には同じ女優を作品に出演させないんですけど、私は何度も出演させてもらって、イベントもやらせてもらって。なんか自分が必要とされてるって感じで嬉しかったですね。

イベントに来たお客さんはみんな大満足だったでしょうね。

そうだと嬉しいですね。やっぱり「こんだけお金払ったのにイベントこれだけかよ」って言われるのは嫌で、逆に「こんだけやってもらえるなんて来て良かったな。またイベントに来たいな」って喜んでもらいたいじゃないですか。だから自分が出来る範囲で最高のイベントをしようっていつも思ってますね。

しかもレイディックス時代のイベントのクオリティを現在もやってくれてるのが素晴らしいですよね。いま専属女優として活動しているメーカー『million』の作品って2980円くらいじゃないですか?なのにまだDVD販売イベントで『友ちんバック』とかやってくれるので、こちらとしても「いやいや、2980円でそこまでしていただかなくても!」って思っちゃいますもん(笑)

喜んでもらえて嬉しいです!でもそれくらいやらないと今のAV界って生き残れないんですよね。良い新人もいっぱい出て来るし、可愛い子もいっぱいいるから私はイベントを頑張らないと生き残れないと思うので。もうファン達からは『イベント女優』って思われてますから。多い時は月に10回くらいイベントやってますからね。

働き者ですね~。イベントによく参加しているAVファンたちに『誰のイベントが一番良いか?』って聞くと、確実に彩也香ちゃんの名前は出てきますからね。

そうなんですか!頑張って良かったですよ。イベントはどれだけ自分のファンがいるんだってことを実感できるし、「また来たよ」っていうリピーターが増えてくると本当に嬉しいですね。中にはkawaii*のデビューイベントから来てくれてる人もいますから。

7年間もイベントに来てくれてるファンにはどういう気持ちになるんですか?

家族よりも会ってますからね~。本当にちょっとした親戚感覚ですよね(笑)。あと最近は「やっと来れるようになりました!」って言う18歳くらいの若いファンも増えて来て嬉しいです。

友田彩也香 vol.2

『27時間テレビ』にも出演したし、ゲーム「龍が如く0」にも登場したので若い人たちからの知名度も上がったんでしょうね。

そうかもしれませんね。他にも私のお父さんくらいの年齢の方とか、女の子のファンもイベントに来てくれるんですよ。でもそういう人たちは『私をどういう目で見てるのかな?』ってかなり気になりますね。

サインを書いてる時に「どういう目で私を見てるの?」って聞けばいいじゃないですか。

さすがに直接聞くのは無理ですよ(笑)。お父さんくらいの年齢の人は作品を観ずに飾ってるだけのような気がするけど、実際は観て興奮してくれてるのかなぁ~。あっ、でも女の子のファンからは「ガッツリ作品観てます!」って言われて驚きましたね。

今は女の子も結構AV観てますからね。女性向けAVとかありますし。

そうなんですよ。その女性向けAVのシルクラボさんの作品に出てから一気に女の子のファンが増えましたね。しかも一徹さんのファンって本当に優しいんですよ。逆に私が一徹さんのファンだったら、絡んでる女優に「なんなのアンタ!邪魔、邪魔!」って思いながら作品を観ちゃいそうですけど(笑)

シルクラボ作品ってドラマがしっかりしてて、観ている女性が出演している女優さんに感情移入できる作りになってますからね。

そうですよね。だからシルクラボさんの作品はイイ男性と仕事させてもらえて、女性のファンも増えて本当にありがたかったです。

シルクラボさん以外ではどんな作品に出るのが嬉しいですか?

嬉しい作品ですか……それが今はかなり迷走中なんですよ。キカタンの時は痴女とレズばっかりやって来たので、million専属になってからは逆に犯られる作品が増えて来たんですね。でもそろそろネタも尽きて来ましたね。キカタン時代にほとんどのジャンルをやっちゃったから、次に何やろうかなってかなり悩んでるんですよ。だから自分が今までやってなくて、自分にピッタリ嵌まりそうな作品に出るのが今は一番嬉しいかもしれませんね。

確かにほとんどのジャンルをやっちゃいましたよね。驚いたのは初期の頃にKawaiiからムーディーズに移籍してすぐに一気にキモメン、ぶっかけ、パイパン、真性中出し、初ゴックンと解禁しましたよね。

本当にムーディーズの時に一気に解禁し過ぎちゃいましたよね(笑)。今考えたらもっと出し惜しみして解禁すれば良かったな~って思う作品だらけですよ。この時って「嫌だ」「NGです」って言える事を知らなかったんですよ。仕事が来たら全て「はい分かりました」って感じで。

Kawaiiの時はソフト路線だったのにムーディーズで一気にハードになったので、AVファン的には『おいおい、友田彩也香どうしちゃったんだ!』って思いましたよ。でも個人的にはハードな作品が好きなので、この辺りから彩也香ちゃんのファンになりましたけどね(笑)

そうなんですか!じゃあ頑張って良かったです(笑)。でもこの時期は『こんなに頑張ったのに全く知名度が上がらないんだ…』ってかなりショックを受けてましたね。AV界ってこんなに厳しいんだなぁって。それでもっと知名度を上げようと思って、月1本の専属じゃなくて何本でも作品に出れるキカタンじゃなきゃ駄目だなって。

それで専属からキカタンになったんですね。

たぶん専属時代の作品はそんなに売れてない気がしたので…。だからキカタンに転向した時は『どれかで当てて知名度を上げてやる!』って気持ちで一気にたくさんの作品に出てみたんですよ。本当にゼロからのスタートでしたね。この頃の私は知名度も無い、作品も売れない、『ハイパーポンコツ』の時代でした(笑)

『ハイパーポンコツ』は言い過ぎですよ!しかしその『自称・ハイパーポンコツ』が数年後に「27時間テレビ」でキムタクさんと共演するんですからね~。

もう本当に嬉しかったですよ!しかも真横に座らせてもらいましたからね。ウフフ。

キムタクさんの話の途中で申し訳無いんですが、新作が『ようこそ!キモメンハウスへ』というキモ男と絡む作品ですね。

この流れでその話ですか(笑)。ファンからは「キモメンだけはやめてくれ!」「こんなのやらなくてもいいでしょ!」って言われましたよ。だけど「友ちんの作品だから買うけどさぁ…」って買ってもらえましたけど。

意外とキモメン作品には出演してなくて、ムーディーズの時以来だから6年ぶり2回目ですよね。やっぱりキモメン男優と絡むのって嫌なもんですか?

う~ん、実はキモメン男優さんって普段はもの凄くイイ人たちなんですよね。しかも別の現場でキモメン役じゃなくて普通に男優として来てたりするので、何度か会ってるんですよ。だから正直言ってあんまりキモさを感じなかったんですよね。

もう見慣れちゃってたんですね(笑)

そうなんですよ。だから最初の罵声を浴びせるシーンで「キモい!」「ブス!」とか言ってたんですけど、あんまり心を込めて言えなかったんです。でもキモメンさんの股間を見たら「キモい」とか言われてるのにギンギンに勃起してきたので、ちょっと本当にキモいなって(笑)

確かにそれはキモいです(笑)。俺だったら女の子から「キモい」とか言われたら悲しくて萎えちゃいますよ。

普通だったら絶対にそうなりますよね~。でもビンビンになってて(笑)。それで罵声を浴びせるシーンが終わった後に「失礼な事を言ってすいません」って謝ったら「気にしないでください。これが僕らの仕事ですから」って…

キモメンさんカッコいいなぁ(笑)。いつかN○K『プロ○ェッショナル 仕事の流儀』に出そうですよ。

あとキモメン男優さんってかなりメンバーが限られてるじゃないですか?だからキモメン作品に慣れていて段取りがめっちゃ早いんですよ。どうやったら自分がキモく映るかを熟知してるので、撮影はあっという間に終わりましたね。

じゃあ毎回キモメン作品だったらいつも早く撮影が終わるのでイイですね。

さすがにそれはやだぁ~(笑)。しかも基本的に私はMなので「キモい」とか申し訳なくて言いたくないですよ。それよりもキモメン作品ばかりだったらファンが全く喜ばないと思います(笑)

俺はキモメン作品が大好きなので嬉しいんですけどね。

ええっ、本当ですか!やっぱりキモメン作品が好きな人っているんだ……。一度聞いてみたかったんですけど、キモメン作品って一体何がいいんですか?気持ち悪い男の人にヤラれて嫌がってるシーンばかりじゃないですか?あれでちゃんとヌケるんですか?

めっちゃ質問してきますね(笑)。キモメン作品を観ると『なんでこんなブサイクな男達が彩也香ちゃんとSEX出来るのに俺はSEX出来ないんだよ』…っていうショックに興奮するんですよ。

なるほど~。一種の『寝取られ』みたいな感じなんですねぇ。

それとキモメンと絡んでいる女優さんを見ると「こんな男と絡むなんて心が広いな~」って女優さんの株が上がりますね。

そうなんですか!じゃあ今度からは納得してキモメン作品が撮れそうです。でも暫くは撮りたくないですけど(笑)

友田彩也香 vol.3へつづく

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