湊莉久 vol.3Riku Minato

どんなにつらいことでも楽しんでしまいたいというのがポリシーだという湊莉久。愛くるしい笑顔の奥に秘められた芯の強さを垣間見せる連続インタビュー完結編。

頑張っている時が一番楽しいんです

デビューして、もう半年以上経ったわけですが、AV女優という仕事はどうですか?

楽しいですね。

具体的に、どんなところが?

もう全部楽しいんですけど(笑)。常に新しいことがあるじゃないですか。撮影大好きなんです。自分の作品をいっぱい出したいです。

それはスタッフみんなでひとつのものを作り上げるのが楽しいっていう感じ?

それもあるんですけど、撮影ってつらいこともあるじゃないですか。それをどう楽しく変えられるかってことに挑戦するのがいいんです。

湊莉久

大変なことを、やり終えた時の達成感がいいってことですか?

やり終えたらもう楽しいだけじゃないですか。頑張ってる途中の方が面白いんです。今、私、絶望の縁だわって思いながら、それをどう楽しめるか、自分と戦ってる状態が面白いんです。

えーと、それはM的な快感とは違うんですよね。

違いますね。変に負けず嫌いなんですよ。ここで私が折れたら負けだなって。私なら今の状況を絶対に楽しくできるって自信があるんです。なんでもゲーム化しちゃって、楽しむっていうのが秘密の手段なんです。

わかったような、わからないような。

なんでも楽しめって教育を親から受けているから、何をしても楽しいんです。たぶんAVやめても楽しい。

AVでやってみたいことはありますか?

NG項目以外はだいたいやったかなぁ。あ、ぶっかけはやりたいです。ぶっかけされたいです。

それはどうしてですか?そう言えば顔射も好きだって言ってましたが。

湊莉久

ぶっかけって、かける人が喜ぶじゃないですか。相手が喜んでくれるから嬉しいんですよ。実際にやると結構臭うみたいで大変らしいですけど、がんばります。あとはコスプレが楽しいのでもっとやりたいですね。アニメ系のコスプレで派手な色の髪になるのも、昔を思い出して懐かしいし(笑)。人妻なら人妻で大人っぽくやってみたいし。役を演じるのって楽しいですよね。

では、今後どうなりたいという目標はありますか?

うーん、忘れ物しない人になりたいです。

そういう意味じゃなくて(笑)。

全然ないんです。昔から、なりたいものとかなくって、いつもフラフラしていて周りから心配されるタイプなんです。

AVをステップにして、何かやりたいみたいな夢も?

ないですね。たぶん、AV辞める時もあっさり辞めると思います。他にやりたいことが見つかったら、辞めちゃうかもしれないけれど、今はやりたいことがAVなので、やっているって感じです。夢っていうんじゃなくて、その時にやりたいって思ったことをやりたいです。