赤西涼 vol.2Ryo Akanishi

清楚派女優でデビュー後、09年に休業。その後、「黒ギャルayami」として復活した赤西涼。再スタートの真意、そしてエンターテイナーとしての彼女に迫った第二回目。

私、誰かに見られてるほうが落ち着くんです、今はファンの生の声を聞けるのが嬉しいです。

で、エスワンからデビューして2年後に辞めてるよね。

そうなんですよ。

当時のブログを見ていたらこんなエントリーがあって。

三年間、本当にありがとうございました。
ぶっちゃけ最初ゎ喜んで始めた仕事ではありませんでした。
何本か撮影が終わったばっかりの時、辞めるって騒いだこともあります。
だけど、その頃撮影会に出させて頂くようになったり、
雑誌の仕事もやり始めたり、
事務所の皆と仲良くなり始めたり…
段々楽しくなってきて、赤西涼でいることが嬉しくなってきて。
気付いたら事務所に入って3年も経っていて。
気付いた時にゎ事務所に入った当初より断然仕事が好きになっていて。

だから、赤西涼を卒業することに決めたんだ。
そして頑張って大学も卒業します。

今まで赤西涼でいてよかった。
赤西涼でいたから皆に出会えた。
赤西涼でいたから大切な人が沢山増えた。
赤西涼でいたから経験出来たことがいっぱいある。
赤西涼でいたから学んだことがある。
2009年11月27日

「ありがとうございました!!」赤西涼(旧)公式ブログ 2009年11月27日

赤西涼

うわ、なつかし〜(笑)元々あたしあんまり学校興味が無くて全然行ってなくて、これはいかんてなって学校行かったから一回AVを辞めたんです。でもだからといって結局は学校へも行かなかったんですけど!

じゃそのときは何を?

ハンバーガー屋で働いたんですよ。

なんでハンバーガー屋で?

普通の仕事がしたくて時給800円で週5、週4くらい働いてましたよ! 玉ねぎのみじん切りが超上手くなりましたね、アハハ!

で、その後また「ayami」、「まひる」名義でギャルになって戻ってきたけど。ハンバーガー屋でギャルになったの?

全然! 「赤西涼」として色々やっちゃってたから「今さら白い肌のまま戻っていったところでどうなんだろ?」って。ちょうどRUMIKAちゃんとかいた時期で黒ギャルもウケ始めていた頃で。てかギャル自体は苦手なんですよ。もちろん嫌いじゃないし、いい子いっぱいいるけど、あのアゲアゲなテンションってどうついて行けばいいのか分からないから。

じゃあ、涼ちゃんの場合、あれは「ビジネスギャル」だったんですね。

そうです、アハハ! でも戻ってきてからはすぐにストリップ始めて、多分それがあたしにとって良かったんだろうなって思う。

劇場が肌に合ってたってこと?

それもあるし、デビューしてからしばらくは清純派イメージで、お酒もだめ、タバコもだめって。なんか面倒くさいっていうか。でも劇場ではお客さんとしゃべっているとある程度、素の部分で接することができるから。タバコも吸うし、凹んだ事があったら普通にブログに書くし。で、それでやっぱり返ってくるから、自分が素でいられるっていうか。

赤西涼

キャラを仕事と割り切って楽しめる人もいるけど、性格的にぶりっ子するのがムリなタイプなのかもね。じゃ涼ちゃん、合コンでも男の前でぶりっ子できないでしょ?(笑)

そう、それができないタイプ!(笑)あと当時のブログはコメント欄もなくてファンの声が全然聞けなくて。でも劇場って見てる人の反応がダイレクトだし、今はツイッターでリアルタイムで生の声が聞けるから楽しいんですよね。だって自分がもし、見てる人の立場だったら一方通行って超つまんないって思うからなおさら。

元々、人前に出るのも好き?

そうですね。目立つの好きでした。

子役をやっていたくらいだもんね。あれはどういうタイミングで?

子役は親きっかけで3歳から始めて、中学入る直前ぐらいまでずっとやっていて。例のカレーのCMとかスカパーの子供番組みたいなのに出てましたね。だから辞めてからも目立ちたいがためだけに生徒会長やってみたり(笑)。

へえ〜積極的な子だったんだね。

合唱大会とかあると絶対指揮者に立候補したり、文化祭だったら実行委員長とか。でも目立ちたいだけだから、あんまちゃんとまじめに仕事しないみたいな(笑)

ただ人前に立ちたい、前のめりな感じなんだ(笑)

そうそうそう(笑)だから副会長みたいな立場の子が全部やってくれましたね。だからステージも緊張はするし、ゲネプロとかでもあまり動かなくて「こいつ明日本番なのに大丈夫か?」って思われるんだけど、いざ出てっちゃうとお客さんがいるから、そっちの方が落ち着いて踊れる。誰かに見られてるほうが落ち着くんですよね。

(赤西涼vol.3へつづく)