愛須心亜 vol.1Kokoa Aisu

'13年8月にkawaii*からデビューした愛須心亜、19歳。出演作は90本以上、ツイッターのフォロワーは3万人越え、1年余で人気女優の仲間入りをした彼女。驚きのデビュー秘話からその人気の秘密を紐解いてみる第1回。

私、AV女優になるために内定をすべて蹴って上京しました。

ツイッターで見たんですけど9月に女子会があったというのには、ちょっとビックリしました。

北は北海道、南は熊本まで来てくれて。お店の都合で14人しか入れなかったんだけど盛り上がりましたね。恋バナとか…来てくれた方の年齢も下は15歳から上が25歳という感じだったので女子トークをたくさんしました。

15歳!

私、お笑いが趣味なんですけど、そこで見かけてファンになってくれた未成年の子がいて。最初はアイドルだと思っていたらしくて、で、調べたらAV女優だった…みたいな。その子たちは普通のイベントには来られないからマシュマロ3Dのライブにも来てくれました、へへへ。

女子のファンというのは、また違うもの?

そうですね…同性の子に受け入れられてもらえるっていうのは凄い力になりますね、嬉しいです。

愛須心亜

そもそも心亜ちゃん、デビューは2013年「新人!kawaii*就職デビュ→ 私、AV女優を目指して上京しました。」だよね。

懐かしいですね…あの頃は上京したてで、なにも分からなくて。色々事務所の先輩に仕事のことを聞いてその度にブログにも書いていましたね。

え、ごめん…「AV女優を目指して上京してました。」ってガチなの!?

え、そうですよ! 内定も全部蹴ってコッチ来ました。

えええー!

高校を卒業するにあたって就職活動をして2社ほど内定を頂いていたんです。パソコン関係の会社でしたね。春からはいつでも働ける、という状態だったんですけど、3月くらいになって「私のやりたいことではないな~」って思うようになってしまって。資格もいっぱい取っていたんですけど、そもそも自分のやりたいことじゃないと続かないタイプなんです。で、その前からAVに興味があったので面接をしに山形から東京に来たんです。3月15日に面接をして、5日間都内に滞在をして、宣材を取って面接周りをして…4月上旬にはもう引越の手続きをしていましたね。

すごいスピードで物事が進んで行ったんだね。

「俺が日本一の女優にしてやるから出てこい」ってそのとき担当マネージャーさんが言ってくれたのがとても印象的でした。

地元を離れるのってコワくなかった?

ん~好奇心旺盛なんですよ。なんでも挑戦したいタイプなんです。今まで安牌だった道を蹴ることに爽快感みたいなのがありました。「動いてやったぞ!」って。

内定を蹴って、地元を離れるほどに惹かれたAVの魅力って?

私、元々アイドルや可愛い女の子が好きなんです。で、イマドキの女優さんって可愛い人が多いじゃないですか。紗倉まなさんがデビューして人気が出たときは衝撃的でしたね。そういう人のブログをアイドルと同じ括りでブックマークしてよく見ていました。

じゃあ「AV女優」というよりも「AVアイドル」って感じかな?

そうですね、そっちの目線です。凄い好きだったのが鶴田かなさんと羽月希さん。

愛須心亜

アイドルは誰が好きなの?

アイドルはAKBとかハロプロが好きですね。AKBは、みるきぃ(渡辺美優紀)推しです。ハロプロはjuice=juiceのかりんちゃんが大好き!ロリ系の子がすごく好きなんです。

アイドルがそんなに好きならオーディションを受けようとか、そういう考えにはならなかったの?

それは思わなかったです。見る方が好きだったから。それより元からエロのほうに興味があって。

へえ~。どんな風に興味があったの?

元々AVはよく見ていたんですけど、アイドルグループにいてもおかしくないような可愛いAV女優さんたちがいっぱいいて、でもこの人たちにもエロい気持ちがあるんだな〜と思ったら不思議になって。エロって人間なら誰でも持っているもの。アイドルはそれを隠さなきゃいけないけどAV女優さんはそういう部分も表現できるわけで…そこに惹かれてしまったんですよ。

ちなみにAVはどんな作品を見ていたの?

単体ものが多かったですね。長く付き合っていた彼氏がいたので、彼の部屋で一緒に見ていました。エスワンの6枚セットとか(笑)。私が可愛い女優さんを知ってるから彼氏と一緒にDVDショップに行って「これいいよ〜」って勧めて買ってもらったり。彼はロリ巨乳が好きでしたね、鶴田かなちゃんとか、成瀬心美ちゃんとか。

じゃあ彼は、心亜ちゃんが女優になりたい、というのも知っていたのかな?

う~ん、地元を出るときには「東京で仕事が決まったから」と伝えたんですよ。AVのことは言わずに。でもデビューしてすぐに出た雑誌のヌードグラビアを彼がコンビニで見てバレてしまったので、そのときに正直に全部、話しました。

まあ「東京で仕事決まった」もウソではないですもんねえ。

そうですね、ウフフ。

そのときの彼の反応は?

ショックは受けていましたね。でも私が一生懸命説明をしたら理解してくれて、しばらくは遠距離で付き合おうと言ってくれました。でもやっぱり(私が)忙しくなって別れちゃいましたね。

理解がある元彼だね。

そうですね。「ありえそうなことだと思った」って言ってました。その後、作品とかもちゃんと買ってくれて使ってくれたようです(笑)。ありがたいですね。

(愛須心亜 vol.2へつづく)